デザインのすきま

時代の隙間に眠っているデザインを呼び起こす

デザインをする思考回路① デザインのデザインが導いた道

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初めまして。

当ブログの管理人です。

どんなデザインでもそうですが、

専門学校なり大学なり、

いわゆる学生の時にするデザインって

特に誰に批判されるようなこともないので、

自分流のデザインができて楽しいですよね。

しかしそれが「仕事」となると話が一気に変わり、

クライアントを相手に仕事を進めなければなりません。

自分勝手に「これが私のデザインです」って言っても、

「なんか違うね」って言われて終了。

残業で済むならいいですが、

最悪何日も徹夜ってことになってしまいます。

私もそういう経験だったらたくさんありました。

そして今日はそんな私を救ってくれた

「デザインの思考回路」をお届けしたいと思います。

色々悩んでいるあなたのために、

素敵な一冊の本を紹介したいと思います。

デザインをする思考回路①『デザインのデザイン』

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出典:https://goo.gl/WSRHzf

デザインのデザイン』って何だと思います?

知っている人も多いと思いますが一冊の本のタイトルなんです。

著者は1998年に長野冬季オリンピックの開会式・

閉会式プログラムを手がけた原研哉さん。

原研哉のプロフィール

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  • 名前:はらけんや
  • 生年月日:1958年
  • 学歴:武蔵野美術大学
  • 出身:岡山県

 

この本と出会うまでは日々時間に追われていて、

デザインが楽しいってことを忘れていましたが、

この原研哉さんの『デザインのデザイン』で

気持ちが一気に楽になった覚えがあります。

『デザインのデザイン』が導いた道

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デザインのデザイン [ 原研哉 ]
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この本と出会ったのは、

街で一番大きな本屋へ出かけた時のこと。

デザイン本って結構高いんですが、

それでも奮発して買って、

少しでもデザイン力を上げたい気持ちで、

必死に読み漁っていました。

「今抱えている仕事にはどんなデザインがいいんだろうか」

「このデザインはちょっと合わないなぁ」

「これは使えそうだ」 と、

そんなことばかり考えていました。

わかる方はわかると思いますが、

そんなことをしていても絶対に良いデザインなんか

できないんですよね。

そんなとき、

ふと書籍の方へ立ち寄って目にしたのが

原研哉さんの『デザインのデザイン』。

最初は原研哉さんがどんな方かも知りませんでした。

でもその本のタイトルに惹きつけられ ちょっと立ち読みしてみたら、

私を救った一文が冒頭に書かれていました。

まえがき

たとえば、

ここにコップがひとつあるとしよう。

しかしひとたび「コップをデザインしてください」

と言われたらどうだろう。

あなたはコップについて少しわからなくなる。

しかしコプについてわからなくなったあなたは、

以前よりコップに対する認識が後退したわけではない。

むしろその逆である。

著者:原研哉 / 出版:岩波書店 / 「デザインのデザイン」より引用

この本のすべてとも言えることが

冒頭のしかも前書きに書かれていたんです。

即買いでした!

デザインをするということは、

デザインをしようとすればするほどわからなくなり、

考え抜いた結果、

その先に答えがあるんだと気付きました。

悩んでいるのは私だけではない。

デザインとは悩むこと、

考えることが重要なんだってわかりました。

そこにプロとアマの違いがあるとすれば、

プロの方があらゆる側面から考え抜くことができるひと。

デザイン本なんか見ていたって、

それはただのパクリであって、

デザインではないんだと気付きました。

今でも全くデザイン本は見ないってわけではありませんが、

見る回数は少なくなりました。

東京のど真ん中の最前線でデザインをしているわけではないですが、

それでもそういう意識を高くして仕事をしていけたらと思います。

まとめ

私のデザインをする思考回路は「考え抜く」ということ。

知ったかぶって上部の情報だけでデザインしても

いいものには仕上がりません。

ものには必ず裏も存在します。

表と裏。

表裏一体のデザインこそ、

本物のデザインなんだと思います。

そして私のピンチを救ってくれた一冊の本を紹介して見ました。

できれば買って読んで見てほしいですが、

お金に余裕のないのであれば、

立ち読みでもいいので、

1度目を通して見てください。